ブーフーとブールのあいだ

between boohoo and Boole

このブログについて

(2022/02/19 更新)

 

 

タイトルについて

大好きな小説は何か?と問われたら迷うことなくカート・ヴォネガット・ジュニアの『タイタンの妖女』をあげる。この小説の第一章のタイトルが「ティミッドとティンブクツーのあいだ」だ。この章タイトルからヒントを得て(パクって)作ったのがこのブログのタイトル「ブーフーとブールのあいだ」である。

 

小説のなかにでてくる「ティミッドとティンブクツーのあいだ」は登場人物のひとりであるウイストン・ナイルス・ラムファード夫人がだした詩集のタイトルである。このタイトルの由来は、小説から引用すると次の通りである。

 

「この題名は、小辞典でみるとティミッドtimidとティンブクツーTimbuktuのあいだの単語はぜんぶ時間timeに関係している、という事実にちなんでいる」

 

 

僕のブログのタイトル「ブーフーとブールのあいだ」は、

研究社「リーダーズ英和辞典」でみるとブーフーboohooとブールBooleのあいだの単語はぜんぶ本bookに関係している、という事実にちなんでいる。





どんなブログ?

なによりもカート・ヴォネガットを紹介するブログであり、

 

フカクサ書房という架空の本屋という設定のなか、店主によるさまざまな本を紹介したり、

 

人生50年生きてきた人として人生経験談を綴っていく。

 

僕の生きてきた道は決して誉められた生き様ではない。逆に反面教師としては少しは役に立つのではと思う。

なぜなら、僕の人生経験談を読むことで、僕が味わってきた苦悩、惨めさ、後悔を、味わなくてもすむように役に立てればうれしいって思うから。多くの人が自信を持って笑顔で人生を過ごしてほしいという願いです。50年生きてきて分かったことのひとつは、せっかくの人生、惨めな思いをする必要なんてどこにもないってこと。そんなことをみなさんにお伝えできればブログみょうりに尽きると思う。

 

 

私について

私は、1972年に生まれました。

私の性別は男です。

私には妻がいます。

子どもがひとりいます。

子どもの性別は男です。

 

そして、私は会社員です。

 

 

などなど。