ブーフーとブールのあいだ

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笑顔の力 / 自分が好きだと思うタイプの人(#1ヶ月書くチャレンジ DAY18)

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その方はいつも笑顔で迎えてくれた



自分が好きだと思うタイプの人

 

それは、いつも笑顔の人

 

昔、営業の仕事をしていた。

会社相手のいわゆる法人営業っていうやつ。

 

訪問するのは、だいたい契約中のお取引先様が多い。

気が向けば新規開拓の飛び込み営業なんていうのをしていた。



だいたい、相手のご担当者は仏頂面で対応してくるのだが、いつも笑顔で対応してくれる男性の方がいらっしゃった。

 

訪問するたびに、いつも笑顔だ。

 

その笑顔に、僕も笑顔になる。

 

僕に、笑顔の力を実感させてくれた方だ。

 

というわけで、僕が好きだと思うタイプの人は、男性であれ女性であれ笑顔で挨拶をする方。

 

だから、僕もいつも笑顔で挨拶をする。

 

笑顔に自信がないと感じている方も中にはいらっしゃると思う。

僕もそうだった。

特に思春期、高校生から大学生にかけての時期、僕は自分の笑顔に自信がなかった。

なんか引きつった感じになる自分の笑顔が好きじゃなかった。

だから、女の子と話すときはどちらかと言うと仏頂面タイプ。それで格好つけていた。

 

でも、笑顔の力に目覚めた以降、いろんな方の笑顔をみて感じたことは、笑顔の表情はどれも素敵だってこと。笑顔ってだけで素敵だ。笑顔に良いも悪いもない。それが心からの笑顔であれば。

 

僕は今、自信を持って笑顔で挨拶をする。

 

笑顔の力を知っているから。

 

「人を動かす」の著者D・カーネギーはその著書のなかである広告コピーを引用している。その広告は、ニューヨークのあるデパートが出した広告である。その広告は、笑顔の力の本質を言い表している。ちなみに、その広告は決して胡散臭い副業教材のキャッチコピーではない。

 

 

その広告は次の言葉ではじまる。





「元手がいらない。しかも、利益は莫大。」




 

笑顔の力は、無敵です。

 

 

おわり。

 

 



さきほどの広告コピーには続きがあります。

 

続きを読みたい方は、D・カーネギー「人を動かす」をご覧ください。

人間関係をすこしでも豊にしたいと思っている方にうってつけの本。というか、それはすべての人に当てはまるし、すべての人が読むべき、そして1936年に発刊されて以来、世界中の人々に読まれてきた本。僕も、手にして以来何度も読み返しています。

 

笑顔を出せなくて悩んでいる方には、こちらの記事もどうぞ。笑顔になる秘訣について書いています。

boohoo-boole.hatenablog.jp